ヒノシバオー(1985年生、母ハヤルイス)
Hino Shiba O
1985.04.30
ヒノシバオー(1985年4月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハツシバオー(当時10歳)と交配したハヤルイスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)宝寄山牧場。戦績は、地方40戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の青山記念(A)。
経歴
デビュー前
赤間昭松厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1987年)
6月1日、デビュー戦は赤間亨騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は533kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラエリカから2馬身半差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた3戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は赤間亨騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(三条ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパードームから2馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサアコードから半馬身差の2着となった。
9月27日、連闘で迎えた8戦目は、3歳(新潟(地)ダート1520m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で赤間亨騎手(6戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーシヤレーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で赤間亨騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で赤間亨騎手(8戦1勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の新潟ジュニアカップ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で赤間亨騎手(9戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で赤間亨騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で赤間亨騎手(11戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1988年)
4月16日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、3歳戦の中越特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は千葉進騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた15戦目は、4歳A2(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤピツトをハナ差制して2勝目を収める
5月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の奥只見特別(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプニゾンから1馬身半差の2着に敗北した。
5月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の松浜特別(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の新潟ダービー(新潟(地)ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の瀬波特別(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は赤間亨騎手(12戦1勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドスポートから半馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の東北ダービー(新潟(地)ダート1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手(13戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2ハ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手(14戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリルーキーから7馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中1週で迎えた22戦目は、五十嵐川賞(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手(15戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2ロ(三条ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は千葉進騎手(6戦1勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般B2イ(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた25戦目は、田中清隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の岡村記念(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は赤間亨騎手(16戦1勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手(17戦1勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアウトサイダーをクビ差制して勝利をモノにする
11月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手(18戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホリリボンをクビ差制して4勝目を手にした。
12月4日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦の青山記念(新潟(地)ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手(19戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドスポートをクビ差制して優勝
4歳(1989年)
1月24日、中6週で迎えた30戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ(笠松ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ロ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般C1ロ(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中9週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた33戦目は、一般B1イ(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は赤間亨騎手(20戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイサフランをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
5月17日、中1週で迎えた34戦目は、万代特別(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手(21戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた35戦目は、胎内特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手(22戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた36戦目は、姫川特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手(23戦5勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた37戦目は、天の川特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で赤間亨騎手(24戦5勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアウトサイダーをクビ差制して勝利を手に入れた。
7月25日、中2週で迎えた38戦目は、長岡特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で赤間亨騎手(25戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンタケルから2馬身差の2着に敗北した。
9月16日、中7週で迎えた39戦目は、金北山特別(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は千葉進騎手(8戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた40戦目は、青雲特別(新潟(地)ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手(9戦1勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。