ニチドウライダー（1992年生、母アデリーヌ）
Nichido Rider
1992.05.09
ニチドウライダー（1992年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニチドウアラシ（当時16歳）と交配したアデリーヌが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）細川牧場。戦績は、地方33戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の南青山特別(C2二)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 33戦5勝 [5-7-3-18/33]
- 総賞金国内
- 1,433万円
- 生年月日
- 1992年5月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 金沢豊船橋
- 馬主
- 木暮二三男
- 生産者
- （有）細川牧場
- 抹消情報
- 地方：2000年3月10日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のツウダイムズは海外5戦0勝。曾祖母のMoney to Burnは海外10戦4勝。父のニチドウアラシは中央平地14戦8勝2着4回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | His Grace＝Blenheim | 6*7*7×5 | 6.25% |
| き | Pharos＝Fairway | 7×7*7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Black Toney | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bruleur | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Rock Sand | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Bull Dog | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Mahmoud | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Spearmint | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Chateau Bouscaut | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Tourbillon | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Vaila | 7×5 | 3.9% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 15-a
レース成績
経歴
デビュー前
金沢豊厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1995年）
10月4日、デビュー戦は堀田正明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は509kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーカイロスから1馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1996年）
1月5日、連闘で馬体重を前走から26kg絞って迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコルソンホマレから1馬身半差の2着となった。
5月28日、中5週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルオオザをハナ差制して初白星を挙げた。
6月27日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、一般C3三四（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレンフォンテンから2馬身差の2着となった。
7月3日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀田正明騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀田正明騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサングラスをクビ差制して2勝目をゲットした。
8月5日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀田正明騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で堀田正明騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーエンプレスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月24日、中7週で迎えた12戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀田正明騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエからクビ差の2着に甘んじた。
11月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀田正明騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィルハーモニーから1馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中2週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、南青山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンラインをクビ差制して4勝目を収める
12月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカツウイナーから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（1997年）
1月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた17戦目は、寒梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスアクティーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた19戦目は、チューリップ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中3週で迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、双子座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中8週で迎えた21戦目は、初夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月1日、中4週で迎えた22戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1998年）
5月27日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は堀田正明騎手（13戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
7月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、いて座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月22日、中1週で迎えた26戦目は、さそり座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた27戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、潮風特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた28戦目は、ハーバーライト特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた29戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、秋涼特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた30戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、グッドフレンド・ジョッキー（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、4着を確保した。
10月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたカミノユウヒ決め手に屈してアタマ差の2着となった。
10月21日、中1週で迎えた32戦目は、秋冷特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
12月1日、中5週で迎えた33戦目は、一般C1十（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。