トモロウストーン（1996年生、母スイフヨウ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

8月8日、デビュー戦は藪井武志騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したミニカムレディを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

5月8日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月8日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のダイヤノルションを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藪井武志騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアロハイモンに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月26日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したタカラタッチを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1八九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のイガノビワをハナ差振り切って3勝目を手にした。

12月11日、中5週で迎えた11戦目は、江東区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

4歳（2000年）

1月9日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた13戦目は、銀嶺特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

7月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したエクセルマウンテンにアタマ差届かず2着となった。

8月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月11日、中3週で迎えた17戦目は、マーズ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた18戦目は、港区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた19戦目は、神無月特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で藪井武志騎手（10戦1勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦2勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、深秋特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた22戦目は、成城特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5歳（2001年）

1月30日、中7週で迎えた23戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、逃げるオーロラヒメを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

3月27日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（15戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（16戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藪井武志騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したシルバーライトを差し切れず、4馬身差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（20戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6歳（2002年）

3月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた35戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた36戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた38戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた39戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた41戦目は、一般D（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中8週で迎えた42戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月22日、中9週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた43戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンノーブルをクビ差制して久々に勝利を挙げた。

7歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた45戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中5週で迎えた46戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。