エッセレ（2003年生、母コメンス）

経歴

デビュー前

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2005年）

7月25日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は518kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

3歳（2006年）

2月16日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るプレイスローマンを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月5日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月2日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた6戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したアイランドグリーンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた8戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のグレイトヒットをクビ差振り切って2勝目を手中に収めた。

8月11日、中1週で迎えた11戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の向日葵特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

9月19日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦の萩特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4歳（2007年）

6月19日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のオーラミクを3/4馬身振り切って休養明け初戦をモノにした。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったコスモデガジェに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ほうおう座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

9月30日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

5歳（2008年）

1月11日、中7週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた22戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリコーブルーに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、ダノンフレンドリーに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月4日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

4月2日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のスノーショコラに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。

4月14日、中1週で迎えた27戦目は、浮島特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（6戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、バトルワレンダーに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた29戦目は、楽天ブックス賞（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったサミュエルベラミーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（9戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフォージドフィールに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月10日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手（10戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、アントランに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月31日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のギンザフローラルをハナ差振り切って7勝目を奪取した。

8月20日、中2週で迎えた33戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手（12戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のオンワードワールドをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月8日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で森泰斗騎手（13戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、メインバンクに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた35戦目は、佐倉牧特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で森泰斗騎手（14戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、トロンハイムに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた36戦目は、錦秋特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で森泰斗騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のザマサイレンスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月3日、中1週で迎えた37戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で森泰斗騎手（16戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、三里塚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

12月9日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた39戦目は、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（17戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6歳（2009年）

1月3日、中3週で迎えた40戦目は、初富士賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（18戦6勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ニチリンサンカにクビ差交わされて2着となった。

1月15日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のガーネット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（19戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のアルキオーネをクビ差振り切って10勝目を達成した。

2月11日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の建国記念の日特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（20戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた43戦目は、望春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（21戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のグランドバイオをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から33kg減らして迎えた44戦目は、藤沢宿特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（22戦8勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた45戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、サマーメモリー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた46戦目は、リエンダ賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（23戦8勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

10月9日、中2週で迎えた47戦目は、神奈川宿特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（24戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた48戦目は、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（25戦8勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた49戦目は、神楽月特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（26戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた50戦目は、ハンデ戦の初霜特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（27戦8勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のマキノスパークを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

12月18日、中3週で迎えた51戦目は、グッドラック特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（28戦9勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた52戦目は、ハンデ戦のターコイズ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（29戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

7歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（30戦9勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。