オーロシスネ（2013年生、母キョウワスピカ）

Oro Cisne

2013.05.25

オーロシスネ（2013年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキャプテントゥーレ（当時8歳）と交配したキョウワスピカが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方4戦4勝。主な勝ち鞍は2017年の一般C3三四。

経歴

デビュー前

荒井朋弘厩舎（小林）へ入厩。

4歳（2017年）

1月23日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、4歳C3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタカオワンダーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月13日、中2週で迎えた2戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールデンビューチに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月22日、中4週で迎えた3戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦2勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のタケノサンライズに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月12日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のキューティクルに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。