ライトアンビシャス（1997年生、母マヤノクローバー）

ライトアンビシャス（1997年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオテイテン（当時13歳）と交配したマヤノクローバーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方53戦7勝2着7回。1999年の東北ジュニアグランプリ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1999年）

5月22日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は399kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシャトーから3馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中5週で迎えた2戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた3戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリノスターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバリープリンスから1馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の東北ジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイントピアスから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2000年）

1月2日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた10戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリア賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楓賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のトパーズカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた14戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2001年）

1月3日、中0週で迎えた16戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた20戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた26戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中9週で迎えた31戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2002年）

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったボニートダンサーから1馬身3/4差の2着となった。

4月13日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードビクターをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

4月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイリーダに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラウエアから半馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のデータレジェンドをアタマ差制して4勝目を手に入れた。

6月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテースキップをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

6月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノランバーに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテースキップに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月22日、連闘で迎えた42戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた43戦目は、御所湖特別（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（15戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンガーワンダーからクビ差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（16戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチジュウモガミから半馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた47戦目は、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた48戦目は、田沢湖特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた49戦目は、南部片富士湖特別（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（17戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。