カネコメファミリー（2001年生、母コマツニジンスキー）

カネコメファミリー（2001年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋家族　過去にいた馬の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時8歳）と交配したコマツニジンスキーが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は冨岡孝治。戦績は、中央平地14戦0勝、地方46戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2006年の一般Eハ。

経歴

デビュー前

加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

8月17日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月5日、中6週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

12月27日、中6週で迎えた5戦目は、D.ボニヤ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でD.ボニヤ騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジストフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

4月4日、中8週で迎えた8戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた9戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月5日、中9週で迎えた11戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた12戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

11月7日、中5週で迎えた13戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般F9（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローランプレイスから3馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中2週で迎えた14戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2005年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた16戦目は、一般F8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカベストからクビ差の2着に惜敗した。

1月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般F6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨナンコンコルドに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月13日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

3月12日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた20戦目は、生野賢一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

9月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた21戦目は、一般F9（高知ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた22戦目は、ポカリスエット特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルアーデントを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

10月16日、中1週で迎えた23戦目は、横倉山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般F3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた25戦目は、一般Fイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のブロードサクセスをアタマ差振り切って3勝目を獲得した。

11月6日、連闘で迎えた26戦目は、立冬特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般F2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般Fイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5歳（2006年）

1月1日、連闘で迎えた31戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた34戦目は、ホリエモン頑張れ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた35戦目は、一般E6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた36戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた38戦目は、一般E5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた40戦目は、一般E6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般E6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で緒方洋介騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた42戦目は、一般E6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた43戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた44戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシラヌイに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

7月1日、連闘で迎えた45戦目は、遠雷特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルタカアッパレを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた47戦目は、729ブライダル特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたバッシングキイ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた49戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、スタージョッキーシリーズ（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスボーイに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

9月16日、中2週で迎えた50戦目は、一般D6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた51戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般D6（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた54戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般D4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた56戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた57戦目は、一般D4（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた58戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた59戦目は、一般D5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた60戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。