ヤマノファイト（2015年生、母ケイアイリード）

ヤマノファイト（2015年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋戦う」。毛色は鹿毛。種牡馬のエスポワールシチー（当時10歳）と交配したケイアイリードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口明彦。2018年の羽田盃(S1)に勝利した他、2018年の京浜盃(S2)を制する活躍をした。その他にも重賞2勝を挙げた。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

4月18日、デビュー戦は水野翔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ競走（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったキタノシャガールに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジョウショーメイトを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のハッピーグリンを半馬身振り切って2勝目を手に入れた。

6月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳G3の函館2歳ステークス（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は阿部龍騎手（1戦1勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳オープンのコスモス賞（札幌芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月14日、中4週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた7戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミスターバッハをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。

10月5日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハッピーグリンを半馬身振り切って4勝目を収める

10月31日、中3週で迎えた9戦目は、2歳Jpn3の北海道2歳優駿（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3歳（2018年）

1月10日、中9週で迎えた10戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロスケに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワグナーコーヴを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って6勝目を挙げた。

5月9日、中5週で迎えた12戦目は、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のリコーワルサーに1馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

6月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月24日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、S3の埼玉新聞栄冠賞（浦和ダート1900m 晴/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したトーセンデュークを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中3週で迎えた15戦目は、Jpn2の浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4歳（2019年）

1月3日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、S3の報知オールスターカップオープン他地区所属（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタービランスを自慢の末脚でハナ差だけ差し切って8勝目を手中に収めた。

2月6日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた17戦目は、地方重賞の金盃（大井ダート2600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（7戦4勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4月9日、中8週で迎えた18戦目は、S3のブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（8戦4勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

5月22日、中5週で迎えた19戦目は、S1の大井記念（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で本橋孝太騎手（9戦4勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、5着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた20戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの短夜賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチャイヤプーンに5馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

7月23日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、文月オープン（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のセンチュリオンをクビ差振り切って10勝目を達成した。

9月18日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた22戦目は、地方重賞の東京記念（大井ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月28日、中9週で迎えた23戦目は、Jpn2の浦和記念（浦和ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5歳（2020年）

1月3日、中4週で迎えた24戦目は、S3の報知オールスターカップ（川崎記念オープン他地区所属（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月12日、中5週で迎えた25戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた26戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、Jpn2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月11日、約5か月の休み明けで迎えた27戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、モーリス・プレミアム（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったルールソヴァールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月10日、中3週で迎えた28戦目は、地方重賞の旭岳賞（クリエイター2賞）（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月24日、中1週で迎えた29戦目は、レイデオロ・プレミアム（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったクインズサターンにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

6歳（2021年）

1月3日、中7週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた32戦目は、S3の報知オールスターカップ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月11日、中5週で迎えた33戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた34戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

9月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた35戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月7日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた37戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、サートゥルナーリア・プレミアム（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7歳（2022年）

4月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた39戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、キズナ・プレミアム（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、キタサンブラック・プレミアム（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた42戦目は、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた43戦目は、モーリス・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月17日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた45戦目は、愛別きのこフェス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月31日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた46戦目は、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月14日、中1週で迎えた47戦目は、長月特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月13日、中3週で迎えた48戦目は、がんばれ!馬産地日高特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

11月9日、中3週で迎えた49戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

9歳（2024年）

5月23日、約18か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた50戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、AIRDO公式FB特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月4日、中5週で迎えた51戦目は、ナダル・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた52戦目は、折茂社長特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

8月28日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、日高生産連特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

9月11日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、マインドユアビスケッツ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は540kg。8頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。