アマゾンスター（1993年生、母トチノアロー）

1993.03.29

アマゾンスター（1993年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時12歳）と交配したトチノアローが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本 隆志。戦績は、地方10戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B1二。

経歴

デビュー前

岡島一馬厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1995年）

12月26日、デビュー戦は福岡登騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は551kg。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

1月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルダイオーから1馬身差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーモサウッドから2馬身半差の2着に敗北した。

2月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクサンキングに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般B1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワカズーンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月16日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福岡登騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

2月17日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネパワーに半馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

2月24日、連闘で迎えた8戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウブパワフルに5馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

3月6日、中0週で迎えた9戦目は、サンシャイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。