ビクトリースピカ（1992年生、母トヨノビユーテイ）
1992.03.19
ビクトリースピカ（1992年3月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時10歳）と交配したトヨノビユーテイが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 忠夫。戦績は、地方50戦14勝2着10回。主な勝ち鞍は1996年のスプリンターズカップ。
経歴
デビュー前
謝良文厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1994年）
11月10日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノセンターから5馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた3戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンゲイルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1995年）
1月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスエルフィンをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。
4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバラッキーから半馬身差の2着に敗北した。
4月21日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセトリーガルをクビ差制して優勝
5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（6戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツシャインから2馬身半差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた11戦目は、闘龍灘特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンジーニアスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月21日、中1週で迎えた12戦目は、湯村温泉特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小村正也騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた14戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニパラダイスから1馬身差の2着となった。
10月13日、中2週で迎えた15戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノエビスに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月26日、中1週で迎えた16戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルコスモに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月22日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（14戦5勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツエンゼルから3/4馬身差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた20戦目は、新春賞（園田ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（15戦5勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた21戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月25日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノファイターから1馬身半差の2着となった。
2月14日、中2週で迎えた23戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリハヤブサをクビ差制して7勝目を手に入れた。
3月6日、中2週で迎えた24戦目は、つばき（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンプイチをハナ差制して制した。
3月27日、中2週で迎えた25戦目は、チューリップ（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長南和宏騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた27戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートピヤオーから1馬身差の2着となった。
5月17日、中2週で迎えた28戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイルリュウオーからクビ差の2着となった。
6月11日、中3週で迎えた29戦目は、佐用・上月銀河特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は長南和宏騎手（4戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノファイターをアタマ差制して雨下の激闘を制した。
7月17日、中3週で迎えた31戦目は、デイリースポ社賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミカゲイチに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月15日、中1週で迎えた33戦目は、ダリア（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた34戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中3週で迎えた35戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータイトルをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
11月20日、中6週で迎えた36戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1997年）
1月16日、中2週で迎えた38戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサクィーンをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
2月7日、中2週で迎えた39戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた40戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月27日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた42戦目は、東条湖特別（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は長南和宏騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた43戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のポートピヤオーに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6月11日、中4週で迎えた44戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中4週で迎えた45戦目は、闘龍灘特別（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーディガーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
8月8日、中2週で迎えた46戦目は、酒壷特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューマーチから2馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中7週で迎えた47戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月4日、中4週で迎えた48戦目は、南淡淡路人形特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングメドウから4馬身差の2着に敗北した。
12月24日、中6週で迎えた49戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1998年）
2月19日、中7週で迎えた50戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は長南和宏騎手（9戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。