ストレートホース（2000年生、母トダホース）

経歴

デビュー前

森始厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2003年）

2月11日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラッセルフォンテンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月5日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のローゼルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月6日、中8週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のダイマツマッハを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月11日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の萩特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月6日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4歳（2004年）

1月16日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシンボリグラニットを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

2月10日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、勝ったウチュウリョコウに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中5週で迎えた8戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウチュウリョコウを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月26日、中5週で迎えた10戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のリュウノーザンに2馬身の差をつけて5勝目を収める

6月15日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、ヨシヒロライアンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中2週で迎えた12戦目は、足立区特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

10月26日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦3勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦3勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

12月13日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1五アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヨークタウンに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

5歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた17戦目は、初夢特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月18日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月14日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた20戦目は、プリムラ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた21戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月31日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた23戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、撫子特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイジュエンジェルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月21日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。