グリーンアスカ（1986年生、母ミネノアスカ）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

9月10日、デビュー戦は山本康二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は558kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた3戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月21日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月3日、中5週で迎えた5戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンマサムネから1馬身半差の2着となった。

4歳（1990年）

4月8日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシヨウハギからハナ差の2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C4（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフックエンゼルに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた12戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーマンボからクビ差の2着に甘んじた。

9月24日、連闘で迎えた13戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉進騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパッシングシプレーに2馬身の差をつけて優勝

10月16日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタフネスダンサーから5馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストアモンから4馬身差の2着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウヒーローをクビ差制して3勝目を獲得した。

11月25日、中1週で迎えた18戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストアモンに半馬身の差をつけて4勝目を収める

12月17日、中1週で迎えた20戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1991年）

4月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた22戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（三条ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノアズマに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

6月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高田富男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワカトーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のモトキに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

9月15日、約3か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高田富男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオターボからアタマ差の2着に甘んじた。

10月23日、中0週で迎えた29戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は高田富男騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワカトーからクビ差の2着に惜敗した。

12月9日、中1週で迎えた32戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、新潟高崎リーディングジョッキー（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は高田富男騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1992年）

4月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた34戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた39戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた41戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた42戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた44戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた45戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノフレンドに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

11月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた47戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンドリベルマンから半馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた48戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエースホーラーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7歳（1993年）

4月13日、約4か月の休養明けで迎えた49戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギフローカンから1馬身差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトボールドから1馬身半差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高木正喜騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた55戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、約3か月の休み明けで迎えた57戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。