メイプルアート（1987年生、母ヒカリプリンセス）

メイプルアート（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のホクトボーイ（当時14歳）と交配したヒカリプリンセスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方41戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般C2六七。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1990年）

4月13日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったランスターゴツトから1馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサギリをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1991年）

6月6日、約7か月半の休養明けで迎えた7戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリケーンレデイから2馬身半差の2着に敗北した。

8月27日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスマジシヤンから半馬身差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンカシミアに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

9月24日、連闘で迎えた12戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1992年）

2月6日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月30日、中6週で迎えた19戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルプリンセスに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、ファイトステッキ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた23戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースランドエースをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

6歳（1993年）

2月18日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、春蘭特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた27戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、赤珊瑚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた28戦目は、もくれん特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた29戦目は、レンゲ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた30戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた31戦目は、あやめ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた35戦目は、いさり火特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

7月20日、連闘で迎えた36戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月1日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、シーサイド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1994年）

3月31日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から40kg戻して迎えた38戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月23日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、深緑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。