マキシムオーヒメ（1992年生、母キタノオージヨ）

マキシムオーヒメ（1992年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したキタノオージヨが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川義則。戦績は、地方22戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のサマースプリント特別(B1)。

経歴

デビュー前

榊原春雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1994年）

10月3日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、中3週で迎えた3戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月10日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月17日、中9週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンサルートから1馬身差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカントーショウリに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月1日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンサルートをクビ差制して2勝目を収める

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカシャレードに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた12戦目は、ウエストコースト特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、B1（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（10戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中5週で迎えた14戦目は、B1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（11戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノムーンライトから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中3週で迎えた15戦目は、アラブマイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

1月8日、中1週で迎えた16戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（13戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中9週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた18戦目は、チューリップ特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた19戦目は、三渓園特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパリジャンから9馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた20戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月26日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリスマノから1馬身差の2着となった。

8月5日、中5週で迎えた22戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワカズーンから1馬身差の2着に敗北した。