ハギノビジョウフ（1983年生、母サンスーシー）

経歴

1歳（1985年）

6月15日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサバリエンテに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月28日、11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリスタカイザーから4馬身差の2着に敗北した。

9月28日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノトパーソから1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月2日、13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノトパーソから2馬身半差の2着となった。

12月15日、10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1986年）

8月9日、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は上野清章騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月23日、4歳以上900万下の駒ケ岳特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のドクターリバテイに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

9月7日、UHB杯（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上野清章騎手。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月5日、G2の京都大賞典（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上野清章騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月19日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の鞍馬特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上野清章騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

11月1日、ハンデ戦でオープンの大原ステークス（京都芝2400m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で上野清章騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

11月29日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の御影特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上野清章騎手。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月13日、4歳以上1400万下のオリオンステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上野清章騎手。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4歳（1987年）

3月14日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の但馬ステークス（阪神芝2000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で上野清章騎手。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月28日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の京橋ステークス（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で上野清章騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったジンフーセンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月12日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の道頓堀ステークス（阪神芝1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で上野清章騎手。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

5月9日、5歳以上1400万下の烏丸特別（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月4日、5歳以上1400万下のジュライステークス（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月9日、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたペルシアンパーソ決め手に屈して半馬身差の2着に敗れた。

8月29日、4歳以上900万下の駒ケ岳特別（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村本善之騎手。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコバノリッチを上がり1位の末脚で半馬身差し切って勝利を掴み取った。

9月12日、4歳以上900万下の八雲特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村本善之騎手。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず13着に敗れた。