コウギヨウジヨージ（1985年生、母ヒヨウセツ）
Kogyo George
1985.04.08
コウギヨウジヨージ（1985年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時10歳）と交配したヒヨウセツが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）設楽牧場。戦績は、地方28戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。
経歴
デビュー前
平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1987年）
9月21日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた2戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた4戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨージダイオーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月21日、中1週で迎えた6戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラメグミをクビ差制して勝利をモノにする
3歳（1988年）
4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまびこ賞（盛岡ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワトヨダイバから6馬身差の2着となった。
6月13日、中3週で迎えた10戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデイクタスに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイリアールから半馬身差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中7週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた20戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1800m 雪/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1989年）
4月10日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキークリアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1990年）
4月23日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた24戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池武騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池武騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。