デルタ（2017年生、母カウントオンミー）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

6月22日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

7月27日、中4週で迎えた2戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月21日、中8週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3歳（2020年）

1月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg絞って迎えた7戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、D.レーン騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

6月9日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガスト特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアークストーンに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月14日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンドストームに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月17日、中8週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、一般C1一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイスープラに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4歳（2021年）

3月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、姫金魚草賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3月15日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、マーチスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月19日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、若草特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（6戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた17戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、風魔忍者legend of 小田原特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた18戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、宇出津港特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のクールシャインをクビ差振り切って3勝目を挙げた。

7月11日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定戦の金沢クイーン賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた20戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、小松安宅の関特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬でスマホでカンタン投票特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケージーキンカメを豪脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

9月21日、中2週で迎えた22戦目は、加賀白峰特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた23戦目は、鹿島の森特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた24戦目は、禄剛埼灯台特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた25戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた26戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、霜月スプリント賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた27戦目は、ヒイラギ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったクールシャインに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた28戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳（2022年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、春爛漫特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、スプリング特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた31戦目は、スイートピー特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月4日、連闘で迎えた32戦目は、牝馬限定地方重賞の徽軫賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた33戦目は、楽天競馬で石川特産品を当てよう!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、クールシャインにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた34戦目は、楽天競馬で特産品プレゼント締め切り間近!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、クイックファイアに交わされて3馬身差の2着となった。

6月26日、中3週で迎えた35戦目は、楽天競馬の肉製品プレゼントは締め切り間近!特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦の金沢クイーン賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた37戦目は、ベロニカ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた38戦目は、加佐ノ岬特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた39戦目は、金沢城鼠多門賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた40戦目は、成巽閣庭園特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた41戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（17戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた42戦目は、加賀白山賞勝クラス（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（18戦2勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月23日、中9週で迎えた43戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、花のまち『ふかや』賞（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6歳（2023年）

1月10日、中2週で迎えた44戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた45戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、春告草特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアマゴに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、春陽特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月6日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた47戦目は、リムジン賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

4月28日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた48戦目は、青葉特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた49戦目は、クラセアルタ賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

デビュー前

岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。

6月12日、中3週で迎えた50戦目は、くろうま賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、松風月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月18日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた52戦目は、夏木立特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のケンキートスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月10日、中2週で迎えた53戦目は、葉月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、ワラに交わされて2馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた54戦目は、地方競馬教養センターで騎手を目指そう特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた55戦目は、紅葉月特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず最後はエスケントバゴと並んで5着同着となった。

10月17日、中3週で迎えた56戦目は、夕焼け特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカードに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月23日、中4週で迎えた57戦目は、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた58戦目は、キングの塔特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた59戦目は、ファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7歳（2024年）

1月12日、中1週で迎えた60戦目は、福寿草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた61戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた62戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた63戦目は、マーチスプリント（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた64戦目は、桜月特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は七夕裕次騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた65戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。