リキアイシンオー（1998年生、母シネマライフ）
Rikiai Shino
1998.04.07
リキアイシンオー（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時7歳）と交配したシネマライフが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、中央平地10戦1勝、地方45戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の3歳未勝利。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 55戦3勝 [3-4-2-46/55]
- 総賞金国内
- 739万円
- 生年月日
- 1998年4月7日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 今津博之名古屋
- 馬主
- 菅原榮吉
- 生産者
- （有）隆栄牧場
- 抹消情報
- 中央：2002年7月6日抹消
地方：2004年3月29日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7*7*7 | 3.12% |
| きM | Pharamond＝Sickle | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Nearco | 5*6×6*6 | 7.81% |
| 牡 | Native Dancer | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 5*7×5 | 7.03% |
| 牡 | Princequillo | 6×5*5 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Count Fleet | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Discovery | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lalun | 5*5 | 6.25% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サドラーズウェルズ系
- ファミリーナンバー
- 21-a
レース成績
経歴
デビュー前
本郷一彦厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
1月30日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた3戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のファーストバッハを半馬身振り切って初白星を挙げた。
3月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦1勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。
9月29日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の飛翼特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。15着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた6戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた7戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、越後特別（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた8戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた9戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
12月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、5着に入り込んだ。
4歳（2002年）
5月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた11戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（3戦0勝）。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。
8月18日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた13戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた14戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた16戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた22戦目は、田瀬湖特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた30戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダージャンプからアタマ差の2着に甘んじた。
6月28日、連闘で迎えた33戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイシラッキーから3/4馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったルスナイチーターから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた38戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティコロナから3馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた42戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワヒーローをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
10月18日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた46戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた47戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2004年）
1月1日、連闘で迎えた48戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、競馬専門紙 エース賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた49戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
1月19日、連闘で迎えた50戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌテイロマンに2馬身の差をつけて3勝目を収める
2月8日、中2週で迎えた51戦目は、白梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた52戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた53戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた54戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
3月25日、連闘で迎えた55戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。