フジノシナリオ(1997年生、母サイコーカスガ)
Fujino Scenario
1997.05.14
フジノシナリオ(1997年5月14日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター(当時23歳)と交配したサイコーカスガが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三田 理行。戦績は、地方37戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
丸山務厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(1999年)
9月26日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は446kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中7週で迎えた2戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーディオールから5馬身差の2着に敗北した。
3歳(2000年)
1月3日、中2週で迎えた4戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイビックワンから1馬身半差の2着となった。
1月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノステルスからクビ差の2着に甘んじた。
2月6日、連闘で迎えた7戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラヒデンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルキャプテンをアタマ差制して2勝目を収める
3月5日、中1週で迎えた9戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツタカエースから1馬身半差の2着となった。
4月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のザピックボールをアタマ差制して3勝目を挙げた。
5月21日、中5週で迎えた12戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルドカップ(高崎ダート2000m 晴/重)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中5週で迎えた13戦目は、4歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(6戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳(高崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシザラダンサーから6馬身差の2着となった。
9月10日、中1週で迎えた17戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のプリンセスカップ(高崎ダート2000m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中4週で迎えた18戦目は、一般C(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(9戦1勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2 C3(高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(10戦1勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックコマンダーから4馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた20戦目は、碓氷峠特別(高崎ダート900m 晴/稍重)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(11戦1勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳戦のヤスフジ記念(高崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(12戦1勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(13戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(2001年)
1月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(14戦1勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2 C3(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は工藤勉騎手(15戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(16戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパーツィバルに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
3月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は米田弘一騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3 C(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(17戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(18戦2勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は米田弘一騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
7月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は工藤勉騎手(19戦2勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた36戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月1日、中4週で迎えた37戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。