シルキートマム(1986年生、母ラークスヤマク)
Silky Tomamu
1986.04.14
シルキートマム(1986年4月14日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のベストブラツド(当時9歳)と交配したラークスヤマクが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は(株)関兵牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方26戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年の4歳A2。
経歴
デビュー前
畠山重則厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(1988年)
10月16日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(東京芝1400m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。
11月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利(東京ダート1600m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
12月30日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、3歳(三条ダート800m 曇/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1989年)
4月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、4歳C2(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた5戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、4歳C2(三条ダート1200m 曇/重)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルロードから2馬身差の2着となった。
5月2日、連闘で迎えた6戦目は、4歳C(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーツバキから半馬身差の2着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C(新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C(新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイタマクラウンから3馬身差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1(三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で赤間亨騎手(4戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノリリヤスから1馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C(三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で赤間亨騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた11戦目は、4歳B2(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で赤間亨騎手(6戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドシオエーンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月15日、中3週で迎えた12戦目は、4歳B(三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で赤間亨騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で赤間亨騎手(8戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は千葉進騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピツトスワローに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドリュウから1馬身半差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた16戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特別(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦の村上特別(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は赤間亨騎手(9戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手(10戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェートストロングから半馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手(11戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントウインターに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月2日、連闘で迎えた21戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で赤間亨騎手(12戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1990年)
1月2日、中3週で迎えた22戦目は、新春特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で赤間亨騎手(13戦1勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般B3イ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で赤間亨騎手(14戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3イ(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で赤間亨騎手(15戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイタマクラウンから1馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3(三条ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で赤間亨騎手(16戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3イ(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で赤間亨騎手(17戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で赤間亨騎手(18戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ロ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で赤間亨騎手(19戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。