メイショウタロー（1999年生、母ヘッディンウエスト）

メイショウタロー（1999年4月26日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のアラジ（当時10歳）と交配したヘッディンウエストが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。戦績は、中央平地25戦2勝2着1回、中央障害31戦4勝2着6回。2007年の東京オータムジャンプ(ハンデJG3)で2着に入った他、2007年の阪神ジャンプステークス(JG3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

9月9日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、タガノコウテイに交わされて2馬身差の2着となった。

9月29日、中2週で迎えた2戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り小雨/良）に出走。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり15着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 小雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

11月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は高橋亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

3歳（2002年）

1月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

7月13日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋亮騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋亮騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。

8月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋亮騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のオメガフェアリーをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

9月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋亮騎手（7戦1勝）。18頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた14戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のテンペストシチーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月20日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上1000万下の北野特別（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の東山特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（3戦0勝）。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って16着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の2002ゴールデンサドルトロフィー（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上1000万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4歳（2003年）

1月25日、中5週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の吉野ケ里特別（小倉芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋亮騎手（8戦1勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上1000万下の太宰府特別（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（9戦1勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の丹波特別（阪神芝1600m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上1000万下の山陽特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋亮騎手（10戦1勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上1000万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、3歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（12戦1勝）。18頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず14着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上500万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋亮騎手（13戦1勝）。17頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

5歳（2004年）

3月6日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、嘉堂信雄騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 雪）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた27戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた28戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた29戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は高橋康之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5月23日、中2週で迎えた30戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

6月20日、中3週で迎えた31戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は高橋康之騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングクリムゾンから3馬身半差の2着となった。

7月10日、中2週で迎えた32戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルロイスから6馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中2週で迎えた33戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカンツォニエーレに2馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

6歳（2005年）

7月30日、約12か月の休養明けで迎えた34戦目は、障害3歳以上オープン（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は高橋康之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月6日、連闘で迎えた35戦目は、障害3歳以上オープン（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルディバインに3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月20日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデJ・G3の新潟ジャンプステークス（新潟障害芝3250m 外→内晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は嘉堂信雄騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月9日、中6週で迎えた37戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシャボサツから1馬身3/4差の2着となった。

12月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、三木ホースランドパークジャンプステークス（阪神障害芝3900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嘉堂信雄騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（2006年）

1月28日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた39戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3190m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で嘉堂信雄騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤホープに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月19日、中6週で迎えた40戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で嘉堂信雄騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングゲントから半馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中4週で迎えた41戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で嘉堂信雄騎手（10戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツトップに3馬身の差をつけて制した。

12月24日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 曇）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で嘉堂信雄騎手（11戦3勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

8歳（2007年）

1月13日、中2週で迎えた43戦目は、牛若丸ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3190m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で嘉堂信雄騎手（12戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた44戦目は、J・G3の阪神ジャンプステークス（阪神障害芝3140m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嘉堂信雄騎手（13戦3勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイトライから2馬身差の2着となった。

10月13日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデJ・G3の東京オータムジャンプ（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嘉堂信雄騎手（14戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストグランチャから1馬身半差の2着に敗北した。

9歳（2008年）

3月29日、約5か月半の休養明けで迎えた46戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中7週で迎えた48戦目は、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、ハンデJ・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白浜雄造騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月23日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデJ・G3の新潟ジャンプステークス（新潟障害芝3250m 外→内曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で白浜雄造騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月20日、中3週で迎えた51戦目は、J・G3の阪神ジャンプステークス（阪神障害芝3140m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白浜雄造騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10歳（2009年）

5月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、大江原圭騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた53戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 小雨/良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた54戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3370m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は大江原圭騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた55戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、J・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた56戦目は、J・G3の新潟ジャンプステークス（新潟障害芝3250m 外→内晴/良）に出走。鞍上は仲田雅興騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。