タサマルオー（1983年生、母タサノシズエル）

経歴

デビュー前

3歳（1986年）

9月21日、デビュー戦は4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は488kg。鞍上は中野栄治騎手。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず11着に敗れた。

10月4日、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したユーワファストに半馬身届かず2着となった。

10月25日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったフォーラックに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月8日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

11月16日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、5着に終わった。

4歳（1987年）

2月1日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は樋口弘騎手。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入った。

2月14日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口弘騎手。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に敗れた。

6月12日、一般C1 C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーセイコーに2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

6月28日、一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本金治騎手。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイタウンに1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

7月26日、一般C1（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大島計彦騎手。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンランナーに3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。

8月13日、一般B2 B3（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクレイシヨンに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

9月5日、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山本金治騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、一般B3（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大島計彦騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイコークインから2馬身差の2着に敗北した。

10月21日、一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジュネスをハナ差制してトップでゴールを走り抜けた。

11月1日、一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングロードに半馬身の差をつけて勝利を収めた。

11月24日、一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。