ウィッチズダンス（1989年生、母ミョウジョーライト）

ウィッチズダンス（1989年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロードオブザダンス（当時17歳）と交配したミョウジョーライトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方42戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の一般C。

経歴

デビュー前

小西登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

3月8日、デビュー戦は蛯名信広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は462kg。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

10月18日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロナックルから2馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイテエムに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月9日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーロッチアレツに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴスケレデーからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1993年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月22日、連闘で迎えた13戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた15戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビューチフルニゾンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、約6か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャッチメーコーからアタマ差の2着となった。

11月28日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドブリットから1馬身半差の2着となった。

12月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1994年）

1月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた25戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた30戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノスキーから半馬身差の2着となった。

5月27日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストラックから1馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中5週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストチエから1馬身差の2着となった。

9月10日、中2週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシスターハートから2馬身半差の2着となった。

10月2日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。