マキシオン（1998年生、母マサノジョージ）

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

3月10日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

8月4日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。17頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大庭和弥騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で大庭和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

12月2日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカブロマイドに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2002年）

4月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた8戦目は、一般C6ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクエージェントからクビ差の2着に甘んじた。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた12戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月8日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユキノムーンに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニッポーイチフジに交わされて1馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた15戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた16戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

10月6日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。