エスエスジョイナー（1988年生、母ヒシヌートカ）
S.S.Joyner
1988.05.17
エスエスジョイナー（1988年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のファイブダンサー（当時11歳）と交配したヒシヌートカが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は辻野 洋。戦績は、中央平地9戦0勝2着1回、地方26戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1四。
経歴
デビュー前
三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。
3歳（1991年）
1月1日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は431kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月3日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーウンプリンスから半馬身差の2着となった。
6月4日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた9戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカズマイトモユウに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4歳（1992年）
1月10日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノアイに1馬身の差をつけて制した。
2月2日、中2週で迎えた15戦目は、樹氷特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（4戦2勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセクレケイアイからハナ差の2着となった。
3月1日、中3週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモアポロから1馬身差の2着に敗北した。
3月23日、中2週で迎えた17戦目は、神田特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月4日、中9週で迎えた18戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナコソスキーをアタマ差制して3勝目をマークした。
8月26日、中2週で迎えた23戦目は、天びん座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカシマリリンから2馬身半差の2着となった。
9月28日、中4週で迎えた24戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3三四（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月13日、中3週で迎えた26戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1993年）
1月17日、中8週で迎えた27戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
3月6日、中3週で迎えた29戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、抜け出したホッカイサラセンにクビ差届かず2着となった。
4月3日、中3週で迎えた30戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林淳一騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた31戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京芝2400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。
5月29日、中4週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
7月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で小林淳一騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。