ヨハネスボーイ（2017年生、母レッドアンコール）

ヨハネスボーイ（2017年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名より+男の子」。毛色は栗毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時18歳）と交配したレッドアンコールが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森永聡。戦績は、地方2戦1勝。2019年のクローバー賞(オープン)で2着に入った他、2019年のブリーダーズゴールドジュニアカップ(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

4月17日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ競走（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイズオンユーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月6日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のブリーダーズゴールドジュニアカップ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のアジュバントに2馬身の差をつけて優勝

8月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、勝ったオータムレッドにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳G3の札幌2歳ステークス（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

10月3日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（6戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた8戦目は、2歳Jpn3の北海道2歳優駿（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3歳（2020年）

4月15日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦の牡羊座特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、ラベンダー特別（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石川倭騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったユニオンローズに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月23日、連闘で迎えた11戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの羊ヶ丘特別（札幌芝1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

10月8日、中7週で迎えた13戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた14戦目は、門別競馬場の町!日高町特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた15戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、大雪特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のファイナルコールに2馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

12月28日、中2週で迎えた16戦目は、なにわの畜産ひろば特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のキールに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2021年）

1月20日、中2週で迎えた17戦目は、大寒特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

2月21日、中4週で迎えた18戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラス（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた19戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、山口シネマ賞（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた20戦目は、陽春特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた21戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた22戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1870m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で集団を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた24戦目は、報知澪標特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンローズキングスに6馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

8月4日、中3週で迎えた25戦目は、葉月特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月26日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上A2（園田ダート1870m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は大山龍太郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

5歳（2022年）

1月18日、約5か月の休養明けで迎えた27戦目は、睦月特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた29戦目は、ムスカリ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた30戦目は、春風特別（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

5月20日、中6週で迎えた31戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた32戦目は、ダリア賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた33戦目は、スイートピー賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルベアガロンを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた35戦目は、デイリースポーツオンライン特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（6戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた37戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた39戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、丹波焼特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

6歳（2023年）

3月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた40戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた41戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、太子ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（8戦1勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた43戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた44戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた45戦目は、ハマナス賞（園田ダート1870m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山本屋太三騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は濱尚美騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた48戦目は、地方競馬教養センターで騎手を目指しま賞（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山本屋太三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったアントラシートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月30日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったクリノカイザーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本屋太三騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた51戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山本屋太三騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったベラジオホープに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中2週で迎えた52戦目は、棋士のまち加古川特別（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山本屋太三騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。