サンユウハヤヒデ（1992年生、母サンユウメイン）
1992.03.05
サンユウハヤヒデ（1992年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時10歳）と交配したサンユウメインが10歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山 博。戦績は、地方45戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1994年）
8月30日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノアラシに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノジャパンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツスキーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月8日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサレインボーに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
11月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1995年）
4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤木高太郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、約6か月の休養明けで迎えた12戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーセブンに3/4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
12月6日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、千ヶ峰特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、連闘で迎えた15戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーパールに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1996年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（13戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（16戦4勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた22戦目は、夢千代の里・湯村温泉特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木崎俊一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた23戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローシャルマンから5馬身差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（18戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、連闘で迎えた26戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた27戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた28戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1997年）
1月8日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木崎俊一騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月25日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で木崎俊一騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月18日、中2週で迎えた34戦目は、笠形特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木崎俊一騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノテイセンから1馬身半差の2着となった。
4月3日、中1週で迎えた35戦目は、日本のへそ西脇特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木崎俊一騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木崎俊一騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセルーキーに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
5月24日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングファイヤーに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
6月3日、中0週で迎えた39戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングファイヤーに4馬身の差をつけて優勝
7月3日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーパトリに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月10日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲田守騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月16日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた44戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヤヒメに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。