メグラヴァブル（1996年生、母ルイーズトウショウ）
Meg Lavable
1996.03.23
メグラヴァブル（1996年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時22歳）と交配したルイーズトウショウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は早坂 辰男。戦績は、地方57戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。
経歴
デビュー前
中村秀夫厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1998年）
12月11日、デビュー戦は本間光雄騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーボーイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
1月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツウインに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
2月18日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中9週で迎えた6戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦のカーネーション特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月23日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（2000年）
1月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月24日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナローヤルから3馬身差の2着に敗北した。
3月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた18戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月30日、中5週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中4週で迎えた21戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
12月21日、約4か月半の休み明けで迎えた23戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。
5歳（2001年）
1月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
3月15日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。
4月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。
6月1日、中5週で迎えた29戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イベルフローラにクビ差交わされて2着となった。
7月2日、中3週で迎えた30戦目は、あじさい特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘志でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着を確保した。
7月31日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったノムラクララに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた34戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（11戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヴェストロッチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
10月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（12戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマスタークラウンを半馬身振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。
11月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（14戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のランパートに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月20日、中1週で迎えた39戦目は、年の瀬特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（16戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天与の負けん気を発揮して諦めることなく走り切り、4着を確保した。
6歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
2月6日、中4週で迎えた41戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた42戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、抜け出したミナミノチャプマンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
3月26日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（18戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（19戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
6月5日、中3週で迎えた46戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた47戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた48戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
12月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のザスピカを3/4馬身振り切って休み明けの一戦を物にした。
7歳（2003年）
1月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカツアリダーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月29日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた52戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前住和寿騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のドラールラフォンに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
3月30日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前住和寿騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ドラールラフォンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
4月15日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で前住和寿騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のミスターゾロを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
5月20日、中4週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の一般C1六 C2一（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で前住和寿騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた56戦目は、夕凪特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で前住和寿騎手（7戦4勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
7月18日、中4週で迎えた57戦目は、渚特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で前住和寿騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。