カツノチャイナ（1993年生、母タウンシロー）

カツノチャイナ（1993年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時10歳）と交配したタウンシローが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、中央平地34戦2勝2着4回、地方63戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年の5歳以上500万下。

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

8月12日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

10月14日、中5週で迎えた4戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。17頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着を確保した。

10月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり最後はマイネルサミットと並んで14着同着となった。

12月9日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた10戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、勝ったエリモジュニアにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

2月4日、連闘で迎えた11戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のスルスミアピールをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下のくすのき賞（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦1勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた13戦目は、4歳500万下のぶっぽうそう特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦1勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

3月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳500万下のフリージア賞（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西田雄一郎騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳500万下のはなみずき賞（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み7着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた16戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のたちばな賞（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた17戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた18戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のすいれん賞（中京芝2500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、ナリタヌレイエフに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた19戦目は、4歳500万下（阪神芝2200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

12月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に敗れた。

4歳（1997年）

1月26日、中5週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、スノーエンペラーに交わされて5馬身差の2着となった。

3月15日、連闘で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中京ダート2300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったメジロファラオに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月26日、中5週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は西田雄一郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

5歳（1998年）

1月8日、約6か月半の休養明けで迎えた30戦目は、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフィリーマンに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

1月28日、中2週で迎えた31戦目は、端月特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤哲三騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノシラユキからクビ差の2着に甘んじた。

2月24日、中3週で迎えた32戦目は、白梅特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤哲三騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイブハンターから半馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

3月31日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた35戦目は、龍馬盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた36戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート2300m 小雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を5馬身以上離して、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のライジングアローに6馬身の差をつけて制した。

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の陣馬特別（東京芝2400m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

6月7日、中4週で迎えた38戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

10月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた39戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のレミニス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって12着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のハッピーナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた41戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のターコイズ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月25日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の’98グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6歳（1999年）

1月4日、中0週で迎えた44戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の’99ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた46戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（7戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた47戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のマーチ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のアクアマリン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた49戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、北極星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

10月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた50戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた51戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた55戦目は、一般A3（上山ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンダービーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7歳（2000年）

4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた56戦目は、ダイヤモンド特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邊一道騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月21日、中3週で迎えた57戦目は、エメラルド特別（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡邊一道騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邊一道騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた59戦目は、パール特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡邊一道騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた60戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月1日、中3週で迎えた61戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた62戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた63戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた64戦目は、オパール特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はイブキタチワカと並んで5着同着となった。

10月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた67戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルキャラバンから半馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた68戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8歳（2001年）

1月4日、中3週で迎えた69戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、六華賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた70戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノアフリートから2馬身差の2着に敗北した。

4月28日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェルターからクビ差の2着に甘んじた。

6月9日、中1週で迎えた75戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノランバーに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

8月18日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた77戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた81戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスペンブロークから5馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダテイズミに3馬身の差をつけて制した。

11月10日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘッドクオーターに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月25日、中1週で迎えた84戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミバーサスをクビ差制して1着ゴールを果たした。

12月8日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクスパンションからアタマ差の2着に甘んじた。

12月22日、中1週で迎えた86戦目は、田瀬湖特別（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキゴールドマンに1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

9歳（2002年）

1月14日、中2週で迎えた87戦目は、夏油特別（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた88戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンジェイから1馬身差の2着となった。

3月4日、中2週で迎えた89戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた90戦目は、龍馬盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた91戦目は、新緑特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた92戦目は、一般B C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた93戦目は、早明浦特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた94戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた95戦目は、一般C（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた96戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた97戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。