セリーローレン（1995年生、母パーリートウショウ）

セリーローレン（1995年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時11歳）と交配したパーリートウショウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方22戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のはづき特別(一般C1四)。

経歴

デビュー前

中島正治厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

10月20日、デビュー戦は岩城方元騎手を鞍上に据えて、2歳戦の12組イ（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月28日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた5戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雪/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウカラーから5馬身差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノチェリーから1馬身半差の2着となった。

4月2日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサルーをハナ差制して初勝利を挙げた。

5月6日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の藤の花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストキャプテンからクビ差の2着に惜敗した。

5月25日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドジングに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の織り姫特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1999年）

3月26日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた13戦目は、カッコウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ヒバリ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースフェザントに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月17日、中2週で迎えた17戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた18戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーワールドに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める

9月28日、中7週で迎えた19戦目は、秋陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエブスターから2馬身半差の2着となった。

11月23日、中4週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の晩秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカライオンをアタマ差制して5勝目を挙げた。