スペースパワフル（1994年生、母ムーンバージ）

Space Powerful

1994.03.26

スペースパワフル（1994年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロティターン（当時16歳）と交配したムーンバージが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般D。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

7月25日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックハンサムから2馬身半差の2着となった。

8月29日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

4月24日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンパールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーリズムに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

12月22日、連闘で迎えた5戦目は、一般D（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた6戦目は、一般D（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターショットから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、一般D3-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた9戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中6週で迎えた10戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月5日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月13日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。