ビナゼウス（2016年生、母ビナムーン）

経歴

デビュー前

木村健厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2018年）

10月10日、デビュー戦は板野央騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアンナージュに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた5戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3歳（2019年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳B C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコメハチコルテに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

2月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハーキーステップをハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月17日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（7戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた11戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、奈良県肉用牛農協特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた12戦目は、大阪発刊50周年夕刊フジ賞（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた13戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、サフラン賞（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月26日、中7週で迎えた15戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

4歳（2020年）

1月9日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

1月30日、中2週で迎えた18戦目は、ムスカリ賞（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

3月31日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

11月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、朝倉ゆり生まれてきてくれてありがとう記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた26戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で金沢けいばを楽しみま賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた29戦目は、都鮨銀座☆中村幸史記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

5歳（2021年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた31戦目は、サリュー!きっとまた会える祈念杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったドウディに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた32戦目は、☆みなみちゃん幸せにします記念☆（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサノノヴィグラスに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のヒロノモンスターをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた34戦目は、クレマチス賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（7戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったドリームバンドームに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた35戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、蘇原光也記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた36戦目は、楽天競馬で石川県特産品が当たる賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた37戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエイダイインパクトに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月22日、約3か月の休み明けで迎えた38戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた39戦目は、福井県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、けいなちぃ☆まいちぃ仲良しHAPPY記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったヴィトラスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた41戦目は、「石川県立図書館新築移転記念」賞特別編成（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（14戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6歳（2022年）

3月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた43戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、いちじくちゃん6周年記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。