ナショナルスター（1995年生、母タケデンノボル）

経歴

デビュー前

須田茂厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

8月10日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディアルクインから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1998年）

3月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、最後はクロスバーキンと並んで4着同着となった。

3月26日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したヤマトソロンにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で立花伸騎手（10戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で立花伸騎手（11戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のガーベラ特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で立花伸騎手（12戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

7月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で立花伸騎手（13戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で立花伸騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

9月11日、中6週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で立花伸騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のサテライトセーをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

10月11日、中3週で迎えた17戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月30日、中2週で迎えた18戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（16戦1勝）。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた19戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、文京区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。