ナイスギフト（1995年生、母トモエランドギフト）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

10月23日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、馬体重は447kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のディアーイサスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中4週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、アーサカイウンに半馬身交わされて2着となった。

2月9日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マキバスナイパーに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の’98ベストスパー特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケイシュウレパードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のライラック特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったホクトオーロラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月5日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた10戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、マヤノリージェントに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のくちなし特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイアロングから1馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサンフラワー特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4歳（1999年）

6月16日、約10か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ヨイチファントムに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた15戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケービーキヨフジから半馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中3週で迎えた16戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。