ミスターホンマル（1989年生、母ツギタテトウザイ）
1989.04.14
ミスターホンマル（1989年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。1995年にNARグランプリアラブ系4歳以上最優秀馬を受賞した。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時10歳）と交配したツギタテトウザイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は小西 祥一。戦績は、地方48戦21勝2着11回。主な勝ち鞍は1995年の全日本アラブ大賞典。
経歴
デビュー前
千葉博厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1991年）
8月3日、デビュー戦は石川榮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 雨/不良）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフタイヨーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルミッキーから2馬身差の2着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバンナショウリから1馬身半差の2着となった。
10月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手（4戦1勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュボーイに2馬身半の差をつけて制した。
12月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石川榮騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバンナショウリから1馬身半差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川榮騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1992年）
4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で石川榮騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のひばり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川榮騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナショウリをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
5月25日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のつつじ賞（盛岡ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で石川榮騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石川榮騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で石川榮騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で石川榮騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシカツホマレに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で石川榮騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で石川榮騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントロードに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月1日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で石川榮騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブエンゼルに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で石川榮騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインタクマに5馬身の差をつけて7勝目をマークした。
12月7日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート1900m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で石川榮騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で石川榮騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンジョージからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1993年）
4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で石川榮騎手（20戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサテイオーから半馬身差の2着となった。
5月3日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で石川榮騎手（21戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で石川榮騎手（22戦7勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で石川榮騎手（23戦7勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノトウザイに4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
7月11日、中1週で迎えた25戦目は、TV岩手杯（盛岡ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で石川榮騎手（24戦8勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で石川榮騎手（25戦8勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンジョージに3馬身の差をつけて9勝目を手にした。
9月19日、中4週で迎えた27戦目は、アラブ王冠（水沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で石川榮騎手（26戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアホルテから2馬身半差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた28戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で石川榮騎手（27戦9勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドスイセイに1馬身の差をつけて制した。
11月14日、中4週で迎えた29戦目は、アラブ大賞典（水沢ダート2500m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で石川榮騎手（28戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアホルテから4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1994年）
1月3日、中6週で迎えた30戦目は、紫桐杯（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で石川榮騎手（29戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、IBC杯（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンセンプーに5馬身の差をつけて優勝
4月29日、中3週で迎えた32戦目は、せきれい賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアホルテからクビ差の2着に甘んじた。
5月29日、中3週で迎えた33戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、金蹄賞（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンライデンに5馬身の差をつけて制した。
7月10日、中5週で迎えた34戦目は、東北アラブチャンピオン（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオグリングリンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月18日、中9週で迎えた35戦目は、アラブ王冠（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアホルテから2馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリホーマーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月13日、中3週で迎えた37戦目は、アラブ大賞典（水沢ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピアホルテに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月20日、中4週で迎えた38戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（6戦4勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
6歳（1995年）
4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、IBC杯（盛岡ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナテイオーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月30日、中3週で迎えた40戦目は、せきれい賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアホルテから3馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中3週で迎えた41戦目は、金蹄賞（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中5週で迎えた42戦目は、東北アラブチャンピオン（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナテイオーをハナ差制して勝利数を17に伸ばす
8月20日、中5週で迎えた43戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナショウリに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月1日、中5週で迎えた44戦目は、アラブ王冠（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルデンライデンからクビ差の2着に甘んじた。
10月29日、中3週で迎えた45戦目は、アラブ大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（12戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンライデンに6馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
12月1日、中4週で迎えた46戦目は、全日本アラブ大賞典（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（13戦8勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサダノチャンピオンに半馬身の差をつけて制した。
7歳（1996年）
4月7日、約4か月半の休養明けで迎えた47戦目は、IBC杯（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（14戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンライデンに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
5月5日、中3週で迎えた48戦目は、金蹄賞（水沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。