ケーキバイキング（2006年生、母ニシノササメユキ）

経歴

デビュー前

3歳（2009年）

5月15日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したスプリングサトコに半馬身届かず2着に敗北した。

6月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ブラフマンスキーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のホクトオースに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月23日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4歳（2010年）

1月21日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（8戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井英光騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、5着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた11戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月2日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた16戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したダンシングキングにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2十六十七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したベリーベリーブルーを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

5歳（2011年）

2月1日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（8戦0勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったキョウバキングに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（9戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のスズムーンライトをアタマ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

4月22日、中5週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（10戦1勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

8月3日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（11戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したチャレンジパワーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月13日、中0週で迎えた26戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（12戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサラチャンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（13戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るコゼットを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた29戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったファニーママに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた30戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六十七（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（15戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた32戦目は、牝馬限定の一般C2（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（16戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したマルサンアセットを差し切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（17戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったコスモオルバースに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6歳（2012年）

1月20日、中2週で迎えた34戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコーワライデンを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。

2月16日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の一般C2十七 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したスーパーソブリンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中2週で迎えた36戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、ユースフルステッキ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月30日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた37戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（18戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

8月2日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3二三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のハニーゴーオンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（23戦3勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサウスワンダーに3馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

11月13日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヤマトシャトルをアタマ差振り切って制した。

11月29日、中1週で迎えた46戦目は、初冬特別（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2三四五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（4戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

7歳（2013年）

1月25日、中3週で迎えた48戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったヤマトシャトルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

3月29日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したナンシーカメラを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したドラゴンボーヤにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったマイソールネストに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したグランモナークにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月9日、中1週で迎えた57戦目は、～イルミネーションフラッシュ～（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（9戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたスマートアルタス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2三四五（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。