サンゼンヒーロー（1987年生、母ムサシネラー）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

4月21日、デビュー戦は池田賀一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝2000m 雨/稍重）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。17頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

4歳（1991年）

1月14日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノトイーグルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月27日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーレクサスからクビ差の2着に甘んじた。

2月10日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップフィンガに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

2月19日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドエルザに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月24日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマッチーサンダーに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

3月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミキプロンからアタマ差の2着に甘んじた。

4月7日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で牧義成騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲゲートをクビ差制して勝利をモノにする

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧義成騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスリークラフトをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧義成騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノマッケンジーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

5月12日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で牧義成騎手（9戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲグレーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D（函館(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1992年）

8月19日、約10か月の休み明けで迎えた16戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。