ワンダーファーリー（1989年生、母アチーブスター）
Wonder Fairy
1989.04.21
ワンダーファーリー（1989年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロードオブザダンス（当時17歳）と交配したアチーブスターが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はフクダファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のアチーブスターは中央平地32戦4勝2着3回。祖母のフオーテリングは海外12戦2勝。曾祖母のVersificationは海外9戦2勝。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6×6*6*6 | 6.25% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6×7 | 2.34% |
| き | Golden Silence＝Sarita | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 5×5*5 | 9.37% |
| 牡 | Hyperion | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Prince Palatine | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Son-in-Law | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Marcovil | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Bayardo | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Dark Ronald | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Persimmon | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Gallinule | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7*7×6 | 3.12% |
| 牝M | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 14-a
レース成績
経歴
デビュー前
橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1992年）
4月4日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神芝1600m 小雨/良）に出走。馬体重は414kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
5月2日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。
6月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。