ケシゴマンナ(1990年生、母グリンエビス)
1990.04.10
ケシゴマンナ(1990年4月10日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ(当時14歳)と交配したグリンエビスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井牧場。戦績は、地方28戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年ののじぎく賞。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1992年)
7月29日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は465kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒゾフィーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノオトギリソーから3/4馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミロードに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の園田3才優駿(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手(3戦2勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手(4戦2勝)。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳(1993年)
1月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手(5戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカツフジから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月19日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手(6戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月16日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手(7戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦ののじぎく賞(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で森繁騎手(8戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイシマユウをハナ差制して1着ゴールを果たした。
5月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で森繁騎手(9戦3勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞全日本アラブ優駿(園田ダート2300m 晴/不良)に出走。鞍上は11戦連続で森繁騎手(10戦3勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中4週で迎えた12戦目は、青垣特別(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で森繁騎手(11戦3勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のネオスタイリストに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の広峰賞(姫路ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で森繁騎手(12戦4勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイシマユウから8馬身差の2着となった。
10月27日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、仁川ハイツ特別(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で森繁騎手(13戦4勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の姫山菊花賞(姫路ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で森繁騎手(14戦4勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた16戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1(姫路ダート1800m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた17戦目は、兵庫牝馬特別(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は森繁騎手(15戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウフラットに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
4歳(1994年)
1月28日、中4週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、スポニチ新聞社賞(園田ダート1800m 雨/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上A1(園田ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は森繁騎手(16戦5勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフダモトクィーンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A1(姫路ダート1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩田康誠騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた21戦目は、スプリングカップ(園田ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた22戦目は、きんせんか特別(園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は森繁騎手(17戦6勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中4週で迎えた23戦目は、春日局特別(園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は森繁騎手(18戦6勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた25戦目は、小野特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(19戦6勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロセブンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月24日、中3週で迎えた26戦目は、デイリースポ社賞(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(20戦7勝)。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた27戦目は、全日本アラブクイーンカップトライアル(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手(21戦7勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月11日、中3週で迎えた28戦目は、全日本アラブクインカップ(園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手(22戦7勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。