グラストップガン（2003年生、母トップオブザスカイ）

グラストップガン（2003年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時11歳）と交配したトップオブザスカイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、地方42戦13勝2着7回。2010年の大井記念(S2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2005年）

11月18日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフェアーローマンをクビ差振り切って初白星を挙げた。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のエリカ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

3歳（2006年）

1月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4歳（2007年）

3月16日、約14か月の休養明けで迎えた5戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったヴィータに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクランペガソスに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

4月17日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のキングプレミアムに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、豊島区特別（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のセユウホープに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のミヤサンシャインに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月8日、中1週で迎えた10戦目は、練馬区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のメークアポイントを3/4馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

7月12日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、アルタイル賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた12戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

5歳（2008年）

1月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、初凪特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（12戦6勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に敗れた。

2月21日、中4週で迎えた14戦目は、東風特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（13戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

4月9日、中6週で迎えた15戦目は、こぐま座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（14戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のジルアルメイダをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月11日、中4週で迎えた16戦目は、アストレイア賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（15戦7勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた17戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（16戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた18戦目は、ほうき星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（17戦7勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

11月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、冬木立賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で早田秀治騎手（18戦7勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、枯木立賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で早田秀治騎手（19戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた21戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

6歳（2009年）

1月21日、中3週で迎えた22戦目は、銀嶺特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたフサイチミライ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

2月17日、中3週で迎えた23戦目は、三条場外発売所賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（20戦7勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったトートシュンスケに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた24戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（21戦7勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたフサイチミライ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

4月6日、中4週で迎えた25戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（22戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のセレンをクビ差振り切って8勝目を獲得した。

4月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、スピカ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（23戦8勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のエルゼウスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月13日、中2週で迎えた27戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（24戦9勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

9月30日、約4か月半の休み明けで迎えた28戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（25戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウォーラシアンに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

11月4日、中4週で迎えた29戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（26戦10勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸びを見せたが、伸びてきたマケテタマルカ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2三 B3四（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（27戦10勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホッコーマサルに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7歳（2010年）

3月16日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（28戦11勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、しっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のタンゴノセックに2馬身の差をつけて制した。

4月22日、中4週で迎えた32戦目は、’10ブリリアントカップ（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（29戦12勝）。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた33戦目は、S2の大井記念（大井ダート2600m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（30戦12勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた34戦目は、アストレイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（31戦12勝）。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったナッシュにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月15日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（32戦12勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、伸びてきたセトノギムレット決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中6週で迎えた36戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（33戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタケノショウリュウを豪脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（34戦13勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

12月1日、中7週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた38戦目は、S3の勝島王冠（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（35戦13勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

8歳（2011年）

2月4日、中8週で迎えた39戦目は、アメジスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（36戦13勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた40戦目は、S2の金盃（大井ダート2000m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（37戦13勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた41戦目は、S3の東京スプリング盃（大井ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で早田秀治騎手（38戦13勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた42戦目は、’11ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で早田秀治騎手（39戦13勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい16着に終わった。