ビームスドリーム（1999年生、母ノーザントライ）
Beams Dream
1999.04.07
ビームスドリーム（1999年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したノーザントライが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、地方35戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の3歳B1。
経歴
デビュー前
小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2001年）
11月24日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーオスカーから1馬身3/4差の2着に敗北した。
3歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリノサカヅキからクビ差の2着に甘んじた。
1月12日、中0週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノガリバーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチタンハートをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
7月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノエリートをクビ差制して3勝目を掴み取った。
7月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクエストウノに2馬身半の差をつけて優勝
8月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンギャロップに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。
9月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーナスサンヒコからクビ差の2着に甘んじた。
9月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（2003年）
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、牝馬限定戦の寒風山特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月21日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、牝馬限定戦の区界特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた22戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中6週で迎えた25戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2004年）
1月26日、中3週で迎えた26戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた27戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中6週で迎えた28戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた30戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中8週で迎えた31戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトソースから半馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中7週で迎えた34戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月2日、中7週で迎えた35戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一色大橋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。