ヤマトライコウ(1981年生、母クボハクリヨウ)

Yamato Raiko

1981.03.16

ヤマトライコウ(1981年3月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキタノカチドキ(当時10歳)と交配したクボハクリヨウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地35戦4勝2着5回。

プロフィール

基本情報

通算成績
35戦4勝 [4-5-2-24/35]
総賞金国内
4,753万円
生年月日
1981年3月16日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
和田正道美浦
馬主
和田正輔
生産者
青藍牧場
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

35%単勝回収率35%単勝回収率14%複勝回収率14%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
5歳以上900万下
日付/馬齢
1986年3月8日/5歳
コース
中山ダート1800m
着順
1着
オッズ/人気
6.2倍/3番人気
馬番/頭数
11番/12頭
天候
11.9℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.5/ラスト=12.2
通過順位
10-9-7-3
馬体重増減
466kg-4
出走間隔
中2週
騎手斤量
的場均57.0kg

血統

概要

母のクボハクリヨウは地方32戦6勝2着5回。祖母のクボザクラは中央平地20戦2勝2着2回。父のキタノカチドキは中央平地15戦11勝2着2回。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos6*6*6*7×58.59%
Hyperion4×67.81%
Nearco5*5×412.5%
Gainsborough5*7×6*76.25%
Solario6×5*75.46%
Blandford6*7×6*65.46%
Chaucer6×7*73.12%
St. Simon7×71.56%
Captivation7×71.56%
Orby7×71.56%
牡SHurry On6*72.34%
牡SRock Sand6*72.34%
牡MSpearmint6*72.34%
牝SFriar's Daughter6*72.34%
牝MOrlass7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1987/05/09東京
芝2000m
5/11
8枠10番
8.9
5人
10-10-8
/37.6
464
0
1987/03/22中山
芝1800m
4/11
2枠2番
33.1
8人
11-11-11-10
35.6/38.8
464
0
1987/02/14東京
ダ1600m
12/13
1枠1番
16.4
9人
11-10
/36.8
464
-4
1987/01/24中山
ダ1800m
6/8
2枠2番
8.2
4人
7-8-7-6
38.4/39.4
468
-2
1987/01/10中山
ダ1800m
12/15
1枠1番
9.7
3人
13-15-14-12
41.4/38.6
470
0
1986/12/14中山
ダ1700m
10/10
3枠3番
20.9
9人
10-10-9-9
40.2/38.6
470
+4
1986/03/08中山
ダ1800m
1/12
7枠11番
6.2
3人
10-9-7-3
37.5/38.6
466
-4
1986/02/16東京
ダ1600m
10/13
1枠1番
3.4
1人
7-6
/36.6
470
-2
1986/01/25東京
ダ1600m
5/11
1枠1番
12.1
6人
11-11
/38.7
472
-6
1986/01/05中山
ダ1800m
1/16
1枠2番
6.1
3人
11-12-12-11
37.1/38.0
478
+2
1985/12/15中山
ダ1800m
10/16
8枠15番
57kg
9.4
5人
6
39.7
476
+4
1985/11/09東京
芝1600m
3/12
6枠8番
57kg
2.4
1人
472
+4
1985/10/27東京
ダ1600m
4/14
7枠12番
57kg
6.3
1人
468
+2
1985/10/06東京
芝1600m
2/9
4枠4番
57kg
6.2
2人
466
+10
1985/03/31中山
ダ1800m
6/12
5枠5番
56kg
10.8
4人
8
37.9
456
-6
1985/03/09中山
芝1800m
9/10
7枠7番
56kg
4.7
2人
9
37.2
462
+2
1985/02/17東京
ダ1600m
2/13
5枠6番
56kg
10.5
4人
460
-2
1985/01/26東京
ダ1600m
11/11
4枠4番
56kg
7.2
4人
462
0
1985/01/13中山
ダ1800m
2/13
4枠5番
56kg
14.5
7人
8
39.0
462
0
1984/12/15中山
芝1600m
17/18
7枠15番
54kg
15.3
7人
15
37.5
462
+4
1984/11/25東京
芝1600m
3/12
7枠9番
55kg
7.7
5人
458
-2
1984/11/04東京
芝1600m
5/8
5枠5番
55kg
5.5
4人
460
+2
1984/10/07東京
芝1600m
1/7
5枠5番
55kg
6.4
4人
458
-4
1984/09/15函館
芝1700m
4/8
6枠6番
55kg
13.4
5人
4
36.0
462
-2
1984/09/02函館
芝1800m
8/9
5枠5番
55kg
7.0
4人
4
40.4
464
+8
1984/08/12函館
芝1800m
2/6
1枠1番
55kg
5.5
3人
6
35.9
456
+4
1984/07/22札幌
ダ1500m
5/9
8枠8番
55kg
14.9
6人
5
41.2
452
0
1984/07/01札幌
ダ1500m
7/10
2枠2番
55kg
32.1
9人
8
39.3
452
+2
1984/06/10東京
芝1600m
7/10
2枠2番
55kg
5.7
4人
450
-4
1983/11/05東京
芝1600m
4/13
8枠12番
54kg
13.4
8人
454
-4
1983/09/24函館
芝1200m
8/12
7枠10番
53kg
6.0
3人
6
38.4/35.0
458
+6
1983/08/21函館
芝1200m
2/12
7枠9番
53kg
31.2
7人
6
38.7/36.2
452
-2
1983/07/23札幌
ダ1000m
1/6
6枠6番
50kg
1.7
1人
2
37.6
454
0
1983/07/03札幌
ダ1000m
5/6
6枠6番
53kg
4.9
2人
2
39.0
454
+4
1983/06/18札幌
ダ1000m
4/9
3枠3番
53kg
25.5
9人
8
37.3
450
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

1歳(1983年)

6月18日、9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャラウェイに2馬身半の差をつけて勝利を収めた。

8月21日、12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートソフィアから5馬身差の2着となった。

9月24日、12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。

2歳(1984年)

6月10日、10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロトーマスから1馬身1/4差の2着となった。

9月2日、9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカリュウセイに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

12月15日、18頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。17着に敗れた。

3歳(1985年)

1月13日、13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヒリュウからクビ差の2着となった。

1月26日、11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月17日、13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイイーグルから3/4馬身差の2着となった。

3月9日、10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月31日、12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウテツレディから1馬身半差の2着に敗北した。

10月27日、14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳(1986年)

1月5日、5歳以上400万下中山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は的場均騎手。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のブルファイターに2馬身半の差をつけて勝利を物にした。

1月25日、5歳以上900万下の銀蹄賞東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月16日、5歳以上900万下東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

3月8日、5歳以上900万下中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエプソムサンダーを3/4馬身振り切って勝利を物にした。

12月14日、4歳以上900万下中山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6歳(1987年)

1月10日、5歳以上900万下中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で的場均騎手。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に敗れた。

1月24日、5歳以上900万下中山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で的場均騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月14日、5歳以上900万下東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で的場均騎手。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

3月22日、5歳以上900万下中山芝1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で的場均騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5月9日、5歳以上900万下東京芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で的場均騎手。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。