レッドシップ（2008年生、母イタリアンモダン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、蛯名富美男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2010年）

10月22日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた2戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

3歳（2011年）

2月18日、中6週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

4月22日、中5週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた9戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた15戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワジョリーから1馬身半差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレエイカンから3馬身差の2着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンコンドルをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、葉室篤沖縄移住6周年記念（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた20戦目は、喜吉じいちゃんバースデー杯（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた21戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた22戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、祝松任谷正隆還暦記念杯（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた23戦目は、荒尾大好きで賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月9日、連闘で迎えた24戦目は、渡辺慎也誕生月記念（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた25戦目は、荒尾競馬獣医師会特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。