ヤマハツリキュウ（1988年生、母ヨシノビーナス）
1988.05.17
ヤマハツリキュウ（1988年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンリキユウ（当時10歳）と交配したヨシノビーナスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、地方60戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳以上E5 E6。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7×6*6*7 | 4.68% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Norniz | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6×5*7 | 5.46% |
| 牡 | シアンモア | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Kircubbin | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | セフト | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | トウルヌソル | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | プリメロ | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | ガロン | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Sun Worship | 7*7×6 | 3.12% |
| 牝S | ウエツデイングサーフ | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
7月10日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴシンガーから1馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中1週で迎えた4戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョセツオーから4馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた6戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケマリーンから1馬身差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイスズランから1馬身半差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1991年）
1月18日、中4週で迎えた13戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた18戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーヒエンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月28日、中3週で迎えた27戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノタイトルから半馬身差の2着となった。
3月23日、中2週で迎えた28戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた29戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた30戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた31戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉知三千紀騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中8週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた36戦目は、吉村祐一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンテイオーから2馬身半差の2着となった。
10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般C1ニ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブライデンをハナ差制して1着ゴールを果たした。
12月9日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、連闘で迎えた42戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月17日、中3週で迎えた43戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた44戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた45戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月24日、中4週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C1ホ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシャルダンをハナ差制して雨下の激戦を制した。
11月1日、約6か月半の休養明けで迎えた49戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月29日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンボオーカンから3馬身差の2着に敗北した。
6歳（1994年）
1月4日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピュティーモアーに半馬身の差をつけて4勝目を収める
1月20日、中1週で迎えた54戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた55戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた56戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた57戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた58戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノハヤブサから1馬身半差の2着となった。
3月27日、中0週で迎えた59戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で圓田修騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で圓田修騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマロクフラワーに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。