リネンプリンス（1998年生、母ビーナスリネン）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

11月22日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビンテージタイムに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジーザスカンザキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月7日、中1週で迎えた5戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバーニングイチローをクビ差制して制した。

2月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオールカラーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のデイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦2勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードバクシンから3馬身差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の園田ダービー（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳G3の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（4戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

9月13日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、日本盛カップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルフェースから約12馬身差の2着となった。

12月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳以上A3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた13戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた14戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のバーニングイチローに3/4馬身の差をつけて優勝

2月12日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた17戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9月12日、中6週で迎えた20戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。