ロベッシャータ（1998年生、母レッツホイッスル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上山牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、上山牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、衣斐浩によって504万円で落札された。

2歳（2000年）

10月17日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マスターワークに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月8日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のツカサドコールをハナ差振り切って初白星を挙げた。

1月24日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた6戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

4月1日、中4週で迎えた8戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

4月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月15日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月28日、中5週で迎えた11戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の焼岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月29日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた16戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた17戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップミント賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月5日、中0週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野敦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2002年）

2月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた21戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野敦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットサンデーをアタマ差制して2勝目を奪取した。

3月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロットキングオーから2馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチテンザンに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヒルから1馬身半差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンタイムから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルランバーに3/4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

7月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリージャンキングから4馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナショナルパークから2馬身半差の2着となった。

10月1日、中3週で迎えた35戦目は、りんどう特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小野敦騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったエブロスリーベンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた38戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた39戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野敦騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。