リュウトボヌール（2010年生、母オナーザミント）

経歴

デビュー前

澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2012年）

11月11日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は512kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクリノエベレストに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月30日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のたんちょう特別（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

3歳（2013年）

2月18日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。15頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月7日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のハピネスチャイルドに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

8月2日、中4週で迎えた7戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1五六七（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

12月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

4歳（2014年）

1月21日、中2週で迎えた11戦目は、望春特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた12戦目は、梅見月特別（大井ダート1200m 雪/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月26日、中2週で迎えた13戦目は、若鮎特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた14戦目は、仲春特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた15戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

5月12日、中5週で迎えた16戦目は、こぎつね座特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルスペシャルに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手にした。

6月2日、中2週で迎えた17戦目は、仲夏特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

6月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、ヘルクレス座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦1勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

7月10日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入った。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、クリノカグヤマに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた23戦目は、うお座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

11月14日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた25戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、足立ビューティフルウィンドウズ賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月25日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、サンタクロース賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

5歳（2015年）

1月19日、中3週で迎えた27戦目は、初午特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（7戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた29戦目は、余寒特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のトウカイマルシェに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた30戦目は、八丈富士賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月24日、中4週で迎えた31戦目は、晩春特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた32戦目は、おうし座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（4戦1勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

6月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、てんびん座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた34戦目は、池袋賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた35戦目は、伝統と歴史のまち谷中賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で笹川翼騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた37戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、富士通フロンテック賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

12月30日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（9戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず最後はモエレピンクダイヤと並んで6着同着となった。

6歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（10戦1勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（8戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた42戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月4日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた44戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアイアンガールをアタマ差振り切って5勝目を獲得した。

4月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1六 C2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた47戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた48戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴールドマリキヤに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた49戦目は、小暑特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで頑張り、3着に入った。

8月19日、中4週で迎えた50戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったハルマツイブキにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月23日、中4週で迎えた51戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったネスターにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のリコーヴィッカースをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月18日、中5週で迎えた53戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルファラオンを上がり3位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を収める

11月28日、中0週で迎えた54戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のマイネルファラオンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月26日、中3週で迎えた55戦目は、タンザナイト賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7歳（2017年）

1月23日、中3週で迎えた56戦目は、ウエルカム2017賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた57戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、白梅賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

3月21日、中1週で迎えた58戦目は、陽春賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた59戦目は、オメガ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた60戦目は、プレセペ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦1勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

6月28日、中6週で迎えた61戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ポートサイド賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた62戦目は、ベガ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた63戦目は、レグルス賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（4戦2勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は減速してしまい14着に終わった。