フレンチヴォーグ（1997年生、母キリコロネット）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

9月23日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったタマノサイショウに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月27日、中2週で迎えた5戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月7日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るジェイケイワンを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

12月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のポインセチア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月7日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のかすみそう特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浜木綿特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた17戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のなでしこ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

11月4日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた20戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（高知ダート1300m 小雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2001年）

1月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデントロメオから3馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトコンタイガーから半馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた26戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般C4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた30戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のラシアンスピードに半馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

9月1日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中4週で迎えた32戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた37戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2002年）

2月16日、中6週で迎えた38戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。