アルタイキング（1994年生、母スダフラウ）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

1月25日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月27日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦のフェブラリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンキングから2馬身差の2着となった。

4月12日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第4戦（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月11日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた7戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

4歳（1998年）

1月31日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ワ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ワ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、雷神賞（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートエスケープから5馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた11戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヨウダイイチからクビ差の2着に甘んじた。

4月13日、中3週で迎えた12戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた13戦目は、一般C5ヌ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（足利ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインレディから5馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた18戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C5（足利ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月29日、中1週で迎えた20戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエアサヒから1馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェイスヒルから7馬身差の2着に敗北した。

12月13日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1999年）

1月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のステディーベイに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月25日、連闘で迎えた28戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーアリバティーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中5週で迎えた31戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた32戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。