サポートレンジャー（1993年生、母タケノスワロー）
1993.04.30
サポートレンジャー（1993年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のドウカンガバナー（当時12歳）と交配したタケノスワローが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道川上郡弟子屈町、生産者は佐藤 信夫。戦績は、地方27戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
鈴木長次厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1995年）
5月21日、デビュー戦は山ノ井良浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。馬体重は431kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノホーオンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
5月27日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた7戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒヴォルティスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーセンプウから2馬身差の2着となった。
9月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中3週で迎えた11戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセクシーフナツから半馬身差の2着となった。
11月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
1月2日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた17戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東真市騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノダビデに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
9月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で東真市騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で東真市騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東真市騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタードリーマーから4馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東真市騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で東真市騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノダビデをハナ差制して優勝
5歳（1998年）
1月17日、中8週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で東真市騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコノミバットを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で東真市騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で東真市騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。